障害年金の格差問題に関するシンポジウム(公益社団法人日本精神保健福祉士協会 主催)

2015年10月 4日(日) 13:30~16:30(受付 13:00~)

 

昨年、障害基礎年金の裁定においての地域間格差の問題が新聞報道されて以来、厚生労働省でも 実態調査を行っています。また、特に地域間格差が大きいとされる、精神・知的障害の問題につい ては今年2月から「精神・知的障害に係る障害年金の認定の地域差に関する専門家検討会」(以下「検 討会」という。)を開催し、問題点の整理と改善策についての議論が行われています。この検討会と 並行して、厚生労働省は地域間格差の解消に向けて、各都道府県単位で行っている障害基礎年金の 認定業務を全国9ブロックに再編し認定システムの変更等を行おうとしています。 精神障害者にとって所得保障の大きな柱となっている障害年金制度ですが、格差問題の解消には、 認定基準の問題や認定委員の体制、相談や請求手続きの窓口となっている市町村担当課や年金事務 所の職員体制と質の担保、障害年金診断書を作成する医師への研修不足等、現状起きている問題点 の全容を明らかにし、その対応を考えていくことが必要不可欠と考えます。現状の問題を明らかに することなしに今のような議論で格差是正を行おうとすれば引き締めにつながりかねず、所得保障 制度としての後退になりかねない事態です。 そこで本協会として、構成員をはじめ広く参加を呼びかけたシンポジウムを開催し、この問題に ついての理解を深め、所得保障の実現という観点から、改善の要求を行っていくための機会とした いと考えています。

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2015シンポジウム詳細